まいど！今日は久しぶりに雨が降りました。朝起きてベランダから外を眺めて「あぁ～雨だなぁ～」って、思ったのと同時に、なぜか僕が昔趣味で詩を書いて遊んでたことを思い出したんです。友達とお題を出し合って、即興詩メールとかやってました。どうも、詩人･横山翔来です。

【無へと続く道】

長く降り続いた雪が雨に変ったなら

そのまま全てを溶かしてほしい

降り積もった雪と

凍った路面とともに

片付けそびれたクリスマスツリーも

未読のまま押し付けてくる空気も

自己中でしか生きられない奴等も

うちのベランダに糞しにくる鳩も

用もないのに吠えてくる犬も

ネガティブな思考回路も

あのマナーの悪い車も

偏見という名の過ちも

しつこい迷惑メールも

上辺だけの優しさも

好きだった記憶も

ごまかしも

悲しみも

喜びも

恐れも

怒りも

笑いも

幸福も

嘘も

空も

雲も

草も

木も

川も

海も

山も

光も

風も

影も

形も

時も

魂も

命も

神も

全部

溶けてなくなって

全部

無になって

それで最後は

そしたら最後には

みんなで

むむむって笑うんだ。

（※病んでる訳ではありませんｗ書き始めると変な方向に突っ走ってしまうという悪い癖が発動したｗ）

たまにはこういうのもいいっしょ(笑)さーせん。

ミロ・ポーシム


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僕がアルバニアに来るまでの旅の様子はこちら（別のブログ「世界一周ローカル旅」へ）