まいど!ちよ子さんと喋りすぎて、若干のどを痛めている横山翔来です!
今日は、お店の定休日&ちよ子さんもいるので一緒にお出掛けしてきました!
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僕がアルバニアに来るまでの旅の様子はこちら(別のブログ「世界一周ローカル旅」へ)
今日は、お店の定休日&ちよ子さんもいるので一緒にお出掛けしてきました!
ただでさえ観光地の少ないシュコドラですが、奇祭ハンターちよ子にぴったりな観光地が奇跡的にあります。
それが・・・ベネチアのマスクカーニバルで実際に使われるマスクの工場!!
なんとここシュコドラにあるんですね~。
実は僕が約2年前アルバニアに来たころにも、一度訪れているのですが、昨日調べてみると移転して新しくなっていました。
ベネチアンマスク展示場見学
雨が降ったり止んだりな天気の中、何故かちよ子さんが外出すると雨が止みます←これまじですごい
さすが高校時代のあだ名が「アマテラス」だったほど、神級の晴れ女です!
(てかこのあだ名つけた同級生のセンスに脱帽w)
まぁそんなこんなで工場に着くと、工場の建物と、展示場の建物にわかれています。
まだ新しいからか、受付というものは無く、工場の中から従業員の女性が出てきます。
彼女は英語がわからないらしく、その場でボスに電話してくれたので事情を話します。
「あの~ちょっとマスク工場の見学をさせていただきたいんですけど・・・」
「もちろんOKさ!写真撮影は、展示場はOKだけど、工場内はNGね」とのことでした。
ということでまずは、展示場を見せてもらうことに・・・。
相変わらずすごいです!移転前よりも敷地が広くなっていて、様々なデザインのマスクが展示されています。
希望すれば購入も可能で、前回聞いた情報では、小さいサイズのが20ユーロ~で、大きいサイズのが100ユーロ~という感じでした。
そうこうしているうちに、工場のボスが登場!
ベネチアンマスク工場見学&マスク作り体験
ボスの案内で工場内に潜入した僕ら。
先ほど電話で撮影NGと言われているので、写真はお見せできませんが、こんな感じでした!
大きなテーブルに2人づつ従業員の人達が座り、各々の作業に黙々と取り組んでいます。
ペイント担当、グルー担当、金箔担当、オイル仕上げ担当、巨大マスク担当などで構成されていて、その全てが手作業で行われています!
本場イタリアのマスクカーニバルの時期も迫っているということで、ちょうど急ピッチで大量のマスクが生産されていました。
時期によって作業は異なり、紙製であるマスクの型作りをひたすら行う時期もあるのだそう。
ボス自らも作業風景を見せてくれました!
魚がモチーフになっているマスクのウロコをコテの様なもので再現していきます!上手!
しばらくそんな作業風景に見とれていると、ボスが提案してくれました。
「マスク作り体験もできるから、興味があればまた今度やりにおいでね」
そうなんです!前回も同じことを言われて結局やらなかったのですが、ここでは自分のオリジナルマスク作り体験もさせてくれます!
ちよ子さんはこのあと移動を控えていたので、急遽マスク作り体験をさせていただくことになりました。
空いているテーブルに、真っ白のマスクとペンキ、水、布巾をボス自らが用意してくれ、早速作業に取り掛かります。
ここからは、ボスが自分の作品と作業風景は写真OKと言ってくれたので、写真載せますね。
・悔し涙と、対極にポジティブ思考を表現←意外と深いw
・楽しい~!
・ちよ子さんも細かい作業に余念がありません
・なんやかんやで完成~!
そして・・・。
ここからはプロの方々の手が加えられます。
ドライ→ニス塗り→グルー→グルーに金箔張り付け→オイル仕上げ→紐付け
で、完成\(^0^)/
めちゃくちゃかっこいいのが出来ました!!!
・最後にボスと3ショット
感想
久しぶりに図工の時間を思い出して、思いのほか、楽しめました!
特に最後のプロの方々の職人技には感動して、思わず拍手してしまうほど。
ちよ子さんとも話してたんですけど、ここで自分のオリジナルマスク作って、それ持ってイタリアへ渡り、マスクカーニバルに参加するコース。めっちゃいいよね!?
ちなみにマスクカーニバルの日程は毎年変るので注意!
2019年は、2月23日から3月5日
2020年は、2月15日から2月25日
Venice Art Mask Factory営業時間:月~土曜、8~15時見学料:3ユーロベネチアンマスク作り:40ユーロ
それでは今日はこのへんで!
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