まいど!最近黒ビールにハマっている横山翔来です!今日も飲みながらお送りしま~す!

今回なんですけども、本日2019年2月5日

この日は何の日かご存知ですか?

もしかするとニュースでご覧になっているかもしれません。

そう、春節ですね!英語で言うと、Chinese new year。旧暦のお正月です。

チャイニーズニューイヤーって言うけど、中国だけでなく台湾、韓国、シンガポール、マレーシアなどの国々でもお祝いされます。

春節をお祝いする国は、1月1日の元日も一応お祝いするんだけど、春節の方がより盛大にお祝いするそうです。

1年のうちに2回正月祝い(正月休み)があるんです!いいですね~!

やはりお正月ということで、日本と同じ様に縁起物の食事がいろいろあるみたいですよ!

春節の前日を除夕と呼び、特別な食事を食べる。一般に鶏(吉と同音)や魚(余と同音で、「年年有余」を意味するとされる)を食べるとされるが、広大な中国の中では地方により正月料理も大きく異なる。北方では餃子が知られており、南方では一年が甘くなるようにとの願いを込めて糖蓮子(zh)や元宵中国語版糖年糕中国語版を食べる習慣がある。(※Wikipediaより)

一年が甘くなるようにってええなw

中国人って世界中結構どこにでもいて、中華街が各国の大都市には必ずあったりするんですよね。

でも僕がアルバニアに来た2016年には、本当にほとんどいなかったんですよ。

首都のティラナに中華レストランが2軒だけあって、それだけ、みたいな。

今でもシュコドラを歩いていると、僕を見て「チャイニーズ」ってバカにしてくることも1日に何度もあるので、それだけ中国人がいない(見慣れてない)ってことなんですよね。

でも近年では遂にアルバニアにも中国人が増えだして、ティラナにはもう4,5軒はあるんじゃないかなぁ。

シュコドラには無いけどね。作ってほしい!中華料理めっちゃ食べたい!てか中国人増えたら歩いてるだけでバカにされることはなくなるでしょ?

アルバニアの鎖国時代には、中国で起きた文化大革命が元で無神国家宣言がされたと言われていますから、それぐらい中国との結び付きっていうのは大きかったのかもしれませんね。

「鎖国状態だったのに、外国の影響受けるの?」は言わないであげてw

しかも文化大革命が収束すると一転中国を批判して、より一層孤立するんだけどねw

(だから僕はアルバニアと中国があまり仲良くない印象があったのね)

まぁそんな歴史もありつつ、アルバニアと中国はそこそこ交流があったのです。

で、最近知り合った旅行者の人に、「ティラナの広場には春節のデコレーションとかあったよ~」って聞いたので、これは意外だったなと思ったのです。

その方にいただいた写真がこちら!

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広場に小さく佇むドラゴン!

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夜はライトアップされていてかっこいいです!

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日本でも、安倍総理が春節おめでとう動画を送ったり、東京タワーのライトアップも春節仕様になったとニュースで見ました。

昨日、僕のお店でやった恵方巻きをちょうど春節祝いの食べ物だと勘違いしていた人もいたので、逆に驚きました。春節知ってるんだって。

節分が以前より盛り上がったり、春節も世界が注目しだしたり、それでまたマネーが動く。

文化ってリサイクルされるんだなぁ。

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