まいど!好きなお菓子はグミなのでたまに買って食べるのですが、そのせいで銀歯が取れてしまうことがあってもやっぱり止められない横山翔来です!
さて今回ですが、グミがきっかけではめてもはめても取れやすくなってしまった銀歯の治療へ行ってきたときの話です。
アルバニアでは、現地の健康保険に加入しているのですが(滞在許可申請に必要だった為仕方なく)、アルバニアの病院には怖くて行きたくないっていうのが正直なところ。
言葉がうまく伝えられないのと、仕事が日本人と比べるとどうしても雑になりがちだからです。
レントゲン撮っても意味なかった、みたいなこともありましたしね(笑)
(参考記事:物事は色んな角度から)
ところがところが、奥歯の銀歯がどうにもこうにもダメになってしまって、遂に歯医者へ行くことにしました。
シュコドラ内に何軒か歯医者があるのは知っているのですが、やっぱり少しでも安心できるところがいいので、お店のお客さんにアンケートを取りました。
すると、3人中3人ともが同じ歯医者を推してきたので、わりと気楽に来院。
Marubi dental center
しかし問診には事前予約が必要ということで、後日予約を取って再来院しました。
当日、時間通りに着いたのですが既に他の患者さんもたくさん待っている様子で、僕もしばらくの間待っていました。
20分くらい経ったころ、ついに名前が呼ばれ奥の治療室へ。
完全に取れてしまった銀歯を手に、英語混じりのジェスチャーで伝えます。
先生はたぶん普通に英語話せたけどね(笑)
するとものの5分位で、もともと銀歯のはまっていた部分を綺麗にして、僕の持ってきた銀歯を装着してくれました。
歯科助手さんとかおらず、全部ひとりでやってくれた!
僕のこともうっすら知ってくれていたみたいで、お店の宣伝もしておきました。
ここで若干話が弾むが、他にも待っている患者さんがいたので早めに退散!
お会計をして帰ろうと受付へ行くと、なんと
「Free!」
え!?
「Free!」
ふ、ふりー?
「Yes! You are free!」
僕は自由?い、いやそうじゃなくて、ハウマッチ?
「You don't need to pay.」
え、なんで?先生と仲良くなったから!?
困惑する僕の元に、先生も来てくれて、
「お代はいらないよ。またね~」
と言われたので、お言葉に甘えさせていただいてそのまま退院。
・・・なんで!?
確かに、思い返してみると治療前に待っていたときに帰って行った他の患者さんも、お金は払ってなかったんですよね。
アルバニアって歯医者無料なの?
・・・
そんな話を、先日お店を訪れてくれた他のヨーロッパ在住の日本人の方にしていたら、
うちの国では、後日明細書が送られてきて払うよ!
って教えてくれました。
そんなパターンがあるんだ!と、僕はその時はじめて知りました。
でも僕、歯医者ではパスポートは見せたけど、住所とかは教えてないと思うんだけどな~。
アルバニア出国のときに請求されたらどうしよう。
空港のイミグレーションで、銀歯の治療代が未払いですよって。
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